速読とは?

速読という言葉を時折耳にします。以前、女優の菅野美穂さんが主演したテレビドラマでも、菅野さんが演じる主人公が、事件解決の為にものすごい速度で本を読むシーンなどがあり、大変話題になったことだと思います。この速読とは書いて字のごとく、速く読むという意味です。
みなさんは速読にどのようなイメージを持っておられるでしょうか?日本速読協会の調べによると、大抵の方が速読を誤った意味に捉えていることが多いのです。
例えば、ページの右上から左下へ対角線上に文章を追う、斜め読みや、あるいは、文章の何箇所かを飛ばして読む、飛ばし読みなどが速読である。と言う風に考えている方が大変多いようです。しかし、この考え方は全くの間違いで、実際には飛ばして読む事も、また斜めに読む事もせずに、しっかりと文章を、しかし早く読む方法が正しい速読であるのです。

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では実際の正しい速読とはどういったものなのでしょうか。
ここではまず皆さんにそれをお教えしたいと思います。通常の読書の場合、みなさんはどのように文章を読んでおられますか?この記事でも結構です。一文字づつ、一段落づつ、文章を目で追い、意味を理解しながら読みますね?しかし、速読は、一文字づつ、一段落づつ文章を目で追うのではなく、ぱっと全体を目でとらえる方法なのです。ようするに、これまでは一文字づつ小さな視野で見ていた文章を、絵画を見るように全体で大きく捉えるのです。一見すると難しいですが、実際にこれで多くの人が速読を行っているのです。

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速読の学び方

ぱっと絵画を見るように文章を全体でとらえる速読ですが、まず、ご自身がお持ちになっている本を開いて見てください。そうして、開いたページを絵画を見るように見てみてください。どうですか?絵画を見るように見ても、文章の意味を理解なんてできませんよね?しかし、これは練習すれば克服することができます。ではどういった練習で速読を習得することができるのでしょうか?
まず、方法としては教室に通う、という方法です。全国には速読を教える教室というものがあります。お習字や英会話などと同じように、速読教室があります。これは、インターネットやタウンページなどで検索してみると、結構沢山あるので、そういった教室に通ってみることです。

そしてもう一つは、ユーキャンなどの通信教育です。
通信教育のユーキャンなどでは、速読の通信教育が用意されており、さまざまなカリキュラムで速読を学ぶことができます。そして、最後は自習です。独自に速読を勉強する人は少なくありません。書店などへ行くと、ビジネス関連の書籍にまじって速読の本が時折あります。あるいは、店員さんに速読の本を尋ねてみてください。わりと多くの書籍が見つかるはずです。
そういった書籍には、速読を習得するためのポイントや利点などがさまざまに記されていますので、それらを読みながら速読を自分で学ぶという方法もあります。教室や通信教育はお金がかかるから、と言う場合は書籍を購入して自分で勉強するのが良いですね。

速読の利点

さて、速読速読と先ほどから申しておりますが、いくら本を早く読めたって役に立たないじゃないか、と御思いの方もいらっしゃることでしょう。たしかにただ本を早く読むだけでは何の意味もありません。しかし、速読を行えることで様々な利点があるのです。
ここではそれらをお教えいたします。本を早く読める。文章を早く読める、という事がどういうことなのか、といいますと、文章を早く読めるということは、その文章を早く理解することができる、ということです。例えば仕事では資料の作成の際、もとになる文章を素早く理解することで、資料の作成も素早くできます。
また、学校などでしたら、テスト勉強の際に教科書や参考書を素早く理解し、勉強の効率を上げることができます。

また、頭の回転が速くなる、ということから、脳の体操にもなり、大変役立ちます。仕事の効率が上がるということは、その分評価も上がるわけです。それ以上に喜ばしいことはありませんよね。
また、読書を趣味としている人などは、これまで一月平均2冊だった読書も、速読を獲得することにより、一日一冊も夢じゃなくなります。
また、子育てや家事に追われて読書をする時間もないお母さんでも、子供が寝た少しの間で、沢山の書籍を読むことができますし、ちょっとした調べ物も、これまでは時間がかかっていたものが、すんなり終わるなんてことにもつながります。ぜひ、多くの方に身につけていただきたい技術ですね。